おねしょを治そう / 寝る前のルーティンでおねしょ卒業

寝る前のルーティンでおねしょ卒業

ここではおねしょ対策等の役⽴つ情報として「寝る前のお約束」について紹介します。

「寝る前のお約束」って何だと思いますか?親であるあなたとお⼦さんが⼀緒に⾏う寝る前にするべき⽇課です。
この⽇課を⾏うことで正しい⼼構えが醸成されお⼦さんは安⼼できるのです。例えば次のようなものです。

  • ・ トイレ-布団-トイレは済ませた?
  • ・ アラームをセットした?
  • ・ アプリは起動した?
  • ・ アラーム⾳は頭に⼊っている?
  • ・ 「アラームが鳴ったらすぐに起きてトイレに⾏く」と⾃分に⾔い聞かせること。
  • ・ 「⾃然に⽬が覚めたら、トイレに⾏っておしっこする」と⾃分に⾔い聞かせること。

「トイレ-布団-トイレ」というのは、寝る前に膀胱が完全に空っぽになったことを確認するやり⽅です。まず、布団に⼊る前にお⼦さんをトイレに⾏かせます。寝る前に⻭磨きさせるのと同じようなことです。
それから、布団に⼊ります。横で本を読んであげたりするとよいでしょう。本を読み終わったら、もう⼀度トイレに⾏かせます。こうすれば眠りにつく前に膀胱を完全に空にすることができます。

アラームとアプリがきちんとセットされていることを確認すると、お⼦さんは夜中に起こしてくれる装置があるという安⼼感を持つことができます。アラーム⾳を思い出す(あるいは何回か聞く)ことでお⼦さんはより早くアラームに反応して⽬を覚ますことができるようになります。

最後の2つの⾔葉を⼤きな声で⼝にだすことでお⼦さんはおねしょしてしまった時、あるいは⾃分で⽬を覚ました時に何をすればいいかということを覚えることができます。